[実録]軽の維持費って年間いくらかかる？人気車ハスラーで計算

車の維持費が高くて悩んでいませんか？維持費を安くするにはまず自分がどのくらい支払っているかを知る必要があります。この記事は人気車ハスラーにかかった実際の費用を紹介しています。この記事を読んで適正な価格にして、コスパよく車に乗りましょう。

1年間の維持費
まとめ

1年間の維持費

1年間の維持費は134,673円でした。今回の維持費の内訳は車検代、税金、自動車保険、ガソリン代、オイル代、タイヤ代です。車検のように2年に1回のものは1年分に換算して計算しています。では詳しい内訳を説明していきます。

今回の対象となるハスラーのスペックです。

車名	スズキ　ハズラーG
型式	DBA-MR31S
初度検査年月	H27.1
用途	通勤・通学

車検

車検代は78,835円でした。年間に換算すると39,417円です。

筆者は車検の早太郎でお願いしています。その名の通り即日で車検が終わるし、費用も安いんです。基本料金が14,300円＋法定費用のみになります。ハスラーの場合、最安が42,130円なんです。破格ですよね。車検の早太郎の場合は消耗品や部品の交換に備えて＋3～5万を準備しといてくださいと言っています。

ハスラーの場合、ガタがきてブレーキパットなどを交換してもらったので高くなりました。部品を交換すると、どうしても技術費用もかかるので仕方ないですね。ハスラーの内訳はこんな感じです。

自賠責保険	19,730円
重量税	5,000円
印紙代	1,500円
書留郵送費	410円
交換部品代	20,200円
技術料	27,250円
消費税	4,745円
合計	78,835円

自動車税

自動車税は7,200円でした。毎年同じ時期にもれなく郵送されてくるやつです。

ただ軽だけ普通車と比較すれば安いですね。

自動車保険

自動車保険は21,390円でした。筆者はおとなの自動車保険に加入しています。店舗型保険とは明らかに料金の差があります。店舗型保険とネット型保険どれくらい違うのか知らない人はこの比較記事をみてください。

現在の加入している内容はこんな感じです。車両保険に入ると費用がぐっと変わります。『保険はめったにないけど、あった時に対処できなくなるものが対象』ってのが原則なので、車両保険は不要派です。

対人賠償	無制限
対物賠償	無制限
人身傷害	1名につき5000万円
無保険車傷害	無制限
車両保険	なし
ロードアシスタント特約	あり
弁護士費用特約	他車で契約しているので必要なし

ガソリン代

ガソリン代は年間6万円程度です。2カ月で3回給油するので、毎月5,000円程度です。

燃料タンクは27リットルで、実燃費は18.2ｋｍです。通勤で使用しているだけなので走行距離もあまりありません。

ちなみに著者はアイドリングストップは使用していません。理由はバッテリーの消耗が早いからです。確かにアイドリングストップを利用すれば燃費は良くなります。ただバッテリーの交換頻度が上がり、交換費用は6,000円程度します。

バッテリーは燃料と違い急に使用できなくなることがあります。動かなくなったらブースターケーブルがあればいいのですが、最悪レッカーを呼ぶことになります。若干燃費が良くなることと計りにかけても、めんどくさいですよね。

オイル代

オイル代は年間0円です。ちゃんと半年に1回オイル交換していますよ（笑）。車検の早太郎は次回の車検を予約するとオイル交換が何回でも無料になるんです。そして店舗内はフリードリンク付き。好きなドリンクを飲みながらオイル交換を待てるのでオススメです。エレメントを交換する時は料金はかかりますのでそこは注意を。

通常はオイル交換するとオイル代＋工賃で5,000円程度かかります。年間にすると1万円です。これが1台ならまだしも、2台3台所有している家庭は変わってくるのではないでしょうか。

タイヤ代

タイヤ代は4万円です。6年に1回交換するので年間にすると6,666円です。タイヤ代、工賃、タイヤ処分費用を合わせてこの価格だったと思います。ちょっとうる覚えですみません（笑）。

ハスラーは軽ですがタイヤが15インチなので少し大きめです。なので料金も比較的高くなる傾向があります。

まとめ

1年間にかかる費用を表にしました。

項目	年間費用
車検	39,417円
自動車税	7,200円
自動車保険	21,390円
ガソリン代	60,000円
オイル代	0円
タイヤ代	6,666円
合計	134,673円